お知らせ
人工心肺における安全装置設置基準に関する勧告
2024年9月24日
会員各位
一般社団法人日本体外循環技術医学会
理事長 安野 誠
安全対策委員長 薗田 誠
教育委員長 丹木 義和
人工心肺における安全装置設置基準に関する勧告
一般社団法人日本体外循環技術医学会では、体外循環技術の学術的研鑽や体外循環に関する教育などを実施し体外循環技術の技術的向上に取り組んでおります。また、体外循環技術医療事故防止につながるインシデントやアクシデント防止のため体外循環に関するアンケートや事例報告の収集を行い、それらをもとに「人工心肺における安全装置設置基準」を2007年4月に発信しパーフュージョ二ストのみならず医師や看護師など多職種の方々や関連学術団体、製造メーカからも評価をいただいております。今回、会員の皆様のご協力のもと安全装置設置基準アンケートの集計をもとに検討させて頂き、改訂を実施し「人工心肺における安全装置設置基準(第七版)」を発出いたします。安全装置は、医療事故から患者の皆様を守ることだけでなく、結果的に会員の皆様や施設を守ることにつながると考えており、遵守して頂きますようお願い申し上げます。
本勧告に関するご質問やご意見は下記までお願い申し上げます。
一般社団法人日本体外循環技術医学会 安全対策委員会:jasect_anzen@jasect.jp
PICK UP NEWS